へなちょこドラム練習帳

顎関節症 [編集]

あぁ～もう8月も数日過ぎてしまった。
歳をとると時が速く過ぎ去るように感じるとはよく言われる事だけれど
他にも歳をとると色々と困った症状が出るものだ。
忘れもしない先週の木曜日。お弁当のデザート用にスイカを一口大に切って
そのうちの一個を大口あけてつまみ食い。
すると突然右あごに激痛が！そして口を閉じるときにさらなる激痛。
「キタッ！」顎関節症か？
ガキガキする感じで痛みを堪えて口を閉じ　しばらくすると痛みは治まり　
大口をあけないかぎりすっかりそのことを忘れて食事も普通にできる。
ところがうっかりあくびでもしようものなら　「イテテテ・・（涙）」
「首から上の病気は　耳鼻咽喉科に行くんだよ」と家族たち。
「ん～でも耳鼻咽喉科ってなんかコワイよねぇ。。治療途中だから　
歯医者さんで相談してみるわ」とかかりつけの歯科医へ行った。
CG映像で顎関節痛が起こるメカニズムの説明を受けて　ものすごく納得。
寝るときに装着するカバーもあるけれど　今は口が開かないワケではない、
「ごはんも食べられる程度ならば　今後の状態によっては耳鼻咽喉科も紹介しますが
しばらく安静を保って様子を見ましょう」とのこと。
「加齢による摩耗」とは言うに及ばず 私の場合は歯並びが悪く　
昔からいろいろな歯医者で治療を受け　犬歯も揃っていないので
犬歯の役割のひとつである『噛み合わせの位置』が定まらず　
顎にいらない負担がかかっていたのも原因のひとつらしい。
歯の治療でつめものをしたり　かぶせたりの度に　噛み合わせに迷うような
違和感を覚えていたことも影響しているのかも知れない。
この期に及んでは　腰痛や膝痛で悩んでいる方々と同様　
様子を見ながら痛みが起こらないように注意深くつきあっていくしかなさそうだ。
腰痛や膝痛ではドラム叩けないので　おおむね健康体な私は顎痛で幸いということにしておこう。

一応ドラム日記なので　2ヶ月ぶりに行ったセッションの録音。
ドラムの真ん前に録音機を置いたので全体の音量バランスはヘンかも。
（3分以内に収めるためにベースソロの長さは編集で縮めてすみません。）
3連とか左アクセントとか強弱とか16分を絡めるとかいろいろやりたい気持ちはあっても
もたついたり　バタバタになったり　全然ブラシを使いこなせていない。
それでも「うんうん、keiさんのやりたい事は通じるよ」って
パラパラとあたたかい拍手はやっぱフルーレならではだわね。ありがたいです。