骨折ギプス生活2
3月23日
あまりの痛さと相当な腫れ具合にタクシーを呼んで 病院へ。
右足だったので当然ながら車運転も出来ずに、普段よく通る道でそんなに距離は
出ないはずと思っていた病院までの料金が
¥1980x2(往復)はイタさに追い打ちをかける。
先生に診ていただくと「あぁ真っ青に腫れてるね。レントゲンを撮りましょう」で、
レントゲン写真を見ると「骨折ですね。1ヶ月かかります。良くならなければ
手術ですね。」スネの太い骨の外側にそってる細い骨(腓骨と言うらしい)の
下から4、5cmの所が確かに1mm位隙間があって微妙にずれている。
見た目はわずかなのにこんなに痛いのかとびっくり。
素人考えで複雑な関節部分でなかったので回復も早いのではないかとちょっと安心。
分厚い湿布みたいのを当ててぐるぐる巻きにされたのでひんやりした感覚と
患部が固定されたので少し楽になった。
松葉杖の使い方を教わり保証金¥7000(返却で戻ってくるお金)で渡されたが
慣れないので逆に危険。
階段の練習もしましょう。と言われたがとうてい無理と思ったので辞退した。
「絶対足を着かないように」と言い渡されて 帰宅。
手術なんて事になったらいやなのできっちり安静を保とうと決意。
移動は キャスター付きの椅子でゴロゴロ。
我が家はテレビのビフォーアフターが流行る前から1階部分はバリアフリーに
リフォームしてあり数年前に壁紙を貼り替える際今後の事も考えて手すり取り付け
工事も済ませてあったので今回の骨折でこんなに役立つことになるとは
本当に有り難いと思った。
日中の痛みはうっかり触れたり、けんけんして衝撃を与えたりしなければ
痛む事もなく椅子に座ったり片足あげてシンクに寄りかかって簡単な家事は
なんとかこなせるので思ったより楽勝って感じ。
ところが夜になるとじわじわと痛み出し寝付けないので夜だけは痛み止めを飲む。
当然安眠は出来なくて 夜中中に体が固まるようで朝は痛みで
ベッドから足が降ろすのが至難の業。
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